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相談事例
応募していただいた企業に事前ヒアリングを実施して個々の課題を特定。
その課題に適任の専門家を派遣し合計2回の支援で課題解決に努めました。
事例
01業種
レストラン経営専門家
社会保険労務士
- 第1回
- 経営層との個別相談を実施
- 経営層に対し、年収の壁・社会保険への加入要件など基本知識を説明
- 従業員は扶養範囲内での維持、企業側は優秀な人材には労働時間を増やして欲しいという両者の希望を確認
- 各従業員の希望を重視したうえで、労働時間を増やす意向を促す目的で、どのような内容の講習会が良いかの打合せを実施
- 第2回
- 従業員に向けた講習会を実施
- 社会保険加入時の保険料と所得税等も含めた手取り額のシミュレーションを算出して説明
- 扶養家族でいる場合の年収条件、社会保険制度の給付受給額のシミュレーションなどについて説明
- 質疑応答
事例
02業種
国家資格・技能検定の実施専門家
社会保険労務士
- 第1回
- 人事部門担当者との個別面談を実施
- 年収の壁に関する説明、キャリアアップ助成金社保適用コースの概要などを説明
- 時給をもとに具体的な就労時間数、年収の数字を用いて世帯年収が下がらない働き方の提示
- 時給が比較的高く、週30時間に達しないまま社保の扶養を外れる可能性がある為、任意特定適用事業所の制度紹介
- 第2回
- 人事担当・従業員に向けての講習会を実施
- 年収の壁とは何か、具体的にどのような影響があるのか、社会保険に加入することでどのようなメリットがあるか等の説明を実施
- 年収の壁について正しく理解し、壁を超えて働く選択肢も持ってほしいと説明
- 質疑応答
事例
03業種
米菓子の販売専門家
社会保険労務士
- 第1回
- 会長・社長との個別面談の実施
- パート従業員の就業状況や意識、会社が期待することについてヒアリングを実施
- パート従業員の労働時間が延長され社会保険加入者が増えた場合の会社側の負担とその負担対応策として、キャリアアップ助成金について説明
- 第2回
- 工場パート従業員向け講習会の実施
- パート従業員20名弱に対して社会保険の適用拡大、社保加入時の保険料、扶養家族でいる場合の条件、給付面の制度内容や受給額のシミュレーションなどについて説明
- 質疑応答
事例
04業種
食関連の認定専門家
社会保険労務士
- 第1回
- 経営層との個別相談を実施
- 年収の壁に関する説明、キャリアアップ助成金社保適用コースの概要などを説明
- 年収の壁に関して、詳細を知らずに就業調整を行っている人が多いことを説明、従業員向けに年収の壁を正しく理解してもらう為の講習会開催に向けての打ち合わせ実施
- 第2回
- 経営層・従業員に向けての講習会の実施
- 年収の壁とは何か・具体的にどのような影響があるか・社会保険に加入するとどのようなメリットがあるか等の説明を行い、年収の壁について正しく理解し、壁を越えて働く選択肢を持ってほしいとの主旨を説明。
事例
05業種
オフィスワーク代行専門家
社会保険労務士
- 第1回
- 人事部門の執行役員と個別相談を実施
- 人事部門の執行役員に対し今後の社会保険制度の変更の方向性を説明
- 年収の壁を意識して働くパート従業員とマネジメントする社員に対して制度の社会保険制度の実情を伝え、自分にとってよりよい選択をしてほしいという会社の方向性を確認
- 特に扶養内で勤務するパート社員が社会保険について理解するため、どのような内容の講習会が良いかの打合せ
- 第2回
- パート社員に向けた講習会を実施
- 社会保険の詳細と加入することで享受できるメリットとデメリットを解説
- 加入した際の保険料、扶養家族でいる場合の条件、年金受給額の増加シミュレーションなどを解説
- 質疑応答
事例
06業種
サービス業専門家
社会保険労務士・税理士
- 第1回
- 経営層との個別相談を実施
- 年収の壁に関する説明、社会保険加入要件、扶養除外要件に関する説明を実施
- 会社で対象従業員向けのアンケートを行い、その結果を踏まえて次回、従業員向け講演会開催に向けての打合せを実施
- 第2回
- パート社員に向けた講習会を実施
- 社会保険・税金それぞれの年収の壁の内容、配偶者の税額への影響、扶養家族でいるための条件について解説
- 社会保険に加入した場合の給付面の制度内容や受給額のシミュレーションなどについて解説
- 質疑応答
